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震災等復興活動

明治大学のボランティア学生が大船渡市で「マジックショー」を開催しました

2011年07月13日
明治大学 震災復興支援センター

 7月10日(日),東日本大震災の復興ボランティア活動に従事する明治大学の学生たち6名が被災地支援の一環として、岩手県大船渡市の避難所を兼ねている特別養護老人ホーム『富美岡荘』で「マジックショー」を開催,当日は、趣旨に賛同した世界的マジシャン・関根祐氏が出演し、120名を超える大船渡の方々に笑顔をお届けしました。

 今回のマジックショーは、明治大学震災復興支援センターと、同センターの諸活動にご協力いただいている大船渡市関係者の方々との意見交換の中で実現。マジックの世界的な賞を受賞し、アメリカで活躍後に帰国した関根氏に大学側から出演を依頼し、ご快諾いただきました。明治大学の「東日本大震災に伴うボランティア実習」を受講する学生たちがショーの具体的内容を企画,また当日の運営を行いました。

 学生たちは,引率の水野勝之商学部教授(震災復興支援センター副センター長)の下,夜行バスと新幹線で大船渡市に集合。前日の9日(土)とショー当日の午前中は,大船渡市ボランティアセンターに登録し,津波被害にあったままになっている家財道具の撤去や整地(草刈り等)のボランティア活動に従事しました。途中,津波警報の発令に伴い避難を余儀なくされることもありましたが,午後のマジックショーも多くの方に喜んでいただき大成功。終了後は,また夜行バスチーム、新幹線チームに分かれて帰京しました。

お問い合わせ先

明治大学教学企画事務室(震災復興支援センター)

駿河台キャンパス
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