3月7日(水)から,本学学生と福島県内の大学生がタッグを組み、東京駅の八重洲地下街で被災地支援販売会を開催します。
1週間かけて行われるこのイベントは、本学の学生(明治大学被災地復興イベント実行委員会)が企画し、福島大学に呼びかけ福島の複数の大学と連携して行われることになりました。被災地支援を呼びかけるだけでなく、宮城県の河北新報社さんによる写真展も行い、発生から1年経った震災をもう一度見つめ直します。
販売会では福島県会津若松市で有名な絵ろうそくの販売を行い、学生たちによるオリジナルデザインの絵ろうそくも販売します。また、会場では絵ろうそくを実際に来場者の方が作る機会も設けます。
このことに先立ち、2月28日(火)に学生が絵ろうそくの制作体験を行うために会津若松を訪れました。絵ろうそくとは、和ろうそくに絵付けを行い制作します。従来の伝統的なデザインだけでなく、ポップなデザインのろうそくも作成。またオリジナル絵ろうそくを学生のスケッチをもとに、プロの手でとても魅力的なものに仕上げていただきました。
販売会では明大生だけでなく、福島から学生20人以上が来て1週間盛り上げます。みなさまのお越しをお待ちしております。
【「学生」から被災地に元気を/大学連携・被災地復興フェア】
●日時:3月7日(水)~3月14日(水) 10:00~19:00
3月7日10:00よりオープニングイベント(めいじろうも登場!)
●場所:東京駅八重洲地下街センタースポット
●主催:明治大学被災地復興イベント実行委員会
共催:明治大学震災復興支援センター
八重洲地下街株式会社
協力:福島大学災害ボランティアセンター
河北新報社
ふくしま復興支援学生ネットワーク
NPO法人好浦会