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震災等復興活動

東北被災地支援産品販売店「ほくほく東北」オープン

2012年09月06日
明治大学 震災復興支援センター

 8月21日(火)千代田区鍛治町で、商学部水野勝之ゼミナールが運営する東北被災地支援産品販売店「ほくほく東北」がオープンしました。明治大学震災復興支援センターが共催しております。

 この店舗は、明治大学商学部の大学3年生が中心となって企画・運営するソーシャルビジネスです。
 東日本大震災から約1年半が過ぎ、私たちは以前の暮らしを取り戻してきました。しかしながら、依然自宅に戻れず、仮設住宅での暮らしを余儀なくされている方々が大勢います。首都圏に住む人々に東日本大震災の記憶を風化させないで欲しいという願いから、学生たちはこの企画を練りました。
 東北被災地の産品を販売することで支援し、また、購入した人たちが東北被災地について心にとめてくれることで支援の輪が広がってゆくことを期待しています。

 店舗の開店にあたり15時30分よりオープニングセレモニーが行われました。明治大学からは伊藤光副学長と針谷敏夫震災復興支援センター長がご挨拶をされました。
 石川雅己千代田区長もかけつけてくださり、「学生の、店舗の空き時間がもったいないので活用しようというアイディアが素晴らしい。千代田区内の活性化と東北被災地復興支援のために頑張ってほしい。」とお話されました。
 明治大学のマスコットキャラクター「めいじろう」も登場し、テープカットと記念撮影が行われました。

東北被災地産品支援販売「ほくほく東北」
場所:東京都千代田区鍛冶町2丁目8-9 (二コマル弁当店舗内)
営業日: 毎週月・火・木
営業時間:15時30分-18時30分
取扱商品:東北被災地域の産品
例)まる福株式会社  郡山ラーメン大地の麺
  株式会社みよし堂 丸ごま
  洋菓子かめやま おそばのクッキー
  株式会社宝来屋 冷やし甘酒ペットボトル など
アクセス:JR神田駅東口 徒歩5分