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震災等復興活動

毎週末、被災地サポートマルシェを続けています

2012年09月28日
明治大学 震災復興支援センター

毎週末活動を続けています毎週末活動を続けています

商品の購入が被災地支援につながります商品の購入が被災地支援につながります

豊富な種類の商品で皆様をおまちしております豊富な種類の商品で皆様をおまちしております

 9月15日(土) 、毎週末行っている被災地支援販売のサポートマルシェを開催しました。猛暑の中、学部間共通総合講座「東日本大震災に伴うボランティア実習」履修の学生たちは積極的に参加し、浦安のスーパーK-fresh今川店の前で販売を続けています。

 2011年3月11日の日から一年半が経ちましたが、販売当初から比べると売上が半分以下になりました。震災を風化させないことを意識して活動を行っていますが、少しずつ進んでいるのでしょうか。売り上げが減ってしまうと被災地に送る寄付金も減ってしまうため、学生は様々な工夫をしています。

 商品のマンネリ化を防ぐため夏から品揃えを少し変えていきました。今回はいつも販売している釜石の商品に新しい味のホタテ味を、そして定番のせんべいをその形のままスナック商品にしたものをそれぞれ加えました。スナックは子ども受けがよいパッケージなので好評でした。

 今でも仕入先の釜石の業者の方から「復興は少ずつ進んでいますが、終わりは全く見えません。長い支援をありがとうございます。」と直筆のお手紙を今でも頂きます。今後もその声に応えられるよう販売していきたいと思います。