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震災等復興活動

「東日本大震災の風化を防ぐフォーラム」の開催について

開催期間:2013年06月15日
明治大学 震災復興支援センター

 東日本大震災発生から2年。被災地では多くの困難を抱えながら、復興に向けた歩みが始まったばかりです。生活が安定するまでには、これからも長い道のりを要することが予想されます。一方、被災地から離れた地域では、関心が薄れつつあるのではないでしょうか——。
 「風化を防ぐこと」をテーマに掲げ、福島県相馬郡新地町への支援を続けているYWCAと明治大学が、合同でフォーラムを開催します。
 地震と津波で大きな被害を受け、放射能の不安もある、けれどあまり報道等では取り上げられていない福島県沿岸の町「新地町」。被災地の現状とそこで暮らす人々の「今」と「これから」、求められている支援のあり方を探ります。
 また、「環境未来都市」としても選定されている新地町が復興してゆく姿を一つのモデルとして紹介し、東日本大震災から2年が経過した被災地の変化についても、多くの人に知ってもらう機会になればと考えています。

○被災地とこころをつなぐ「東日本大震災の風化を防ぐフォーラム」
~福島県沿岸の町「新地町」の取り組みを事例として~

○2013年6月15日(土)13:30開始(13:00開場)
 会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階リバティホール
 *参加費無料

○タイムテーブル
13:30~13:35 開会挨拶&趣旨説明 鳥居 高(明治大学商学部教授)
13:35~14:20 講演 鴇田 芳文氏(新地町復興推進課課長)
14:20~15:10 被災地の声
             ・仮設住宅の訪問相談から見える「いま」
             ・女性たちの活動ネットワーク
             ・子どもたちの声
15:10~15:20 休憩
15:20~15:50 フロアとのディスカッション
15:50        閉会

主催:東日本大震災の風化を防ぐプログラム実行委員会
共催:公益財団法人東京YWCA
    明治大学震災復興支援センター
協力:公益財団法人日本YWCA

お問い合わせ先

公益財団法人東京YWCA被災者支援プロジェクト

Tel.03-3293-5421