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震災等復興活動

被災地サポートマルシェが「まるグルIN幕張」に参加しました

2013年06月21日
明治大学 震災復興支援センター

 6月8、9日の2日間、千葉県千葉市のQVCマリンフィールドで開催された「まるグルIN幕張」(主催:まるごみイベント実行委員会)に、震災復興支援センター浦安ボランティア活動拠点で活動する学生が、被災地サポートマルシェを出店しました。

 「まるグルIN幕張」は、被災地の食とエンターテイメントを楽しんで、支援に繋げることを目的としたイベントで、2011年に浦安ボランティア活動拠点を取材してくださったベイエフエムの方々が実施し、本学にもお声掛けくださいました。初日の8日、朝の10時からイベントが始まり、すぐにご年輩のご夫婦が足を止めて下さり、「このお菓子とても美味しそうですね」と沢山の商品を購入して下さいました。周りの出店者の方がメガホンを持って呼び込みする中、学生も看板を持って呼び込みをしました。元気な声で呼び込むと、沢山のお客様が目を止めてくださり、興味を持って頂けました。また、「南部せんべい、売ってるよ!」と好きなお菓子を見つけて嬉しそうに購入して下さるお客様の姿に、とても嬉しさを感じました。

 他にも、当マルシェで販売させて頂いている商品の産地である福島県郡山市出身のお客様や、本学校友の方がいらっしゃり、「まだまだ復興には支援が必要なので、この様な活動に感謝しています」「暑いけど頑張ってね」と暖かいお言葉を頂きました。また周囲で同じく販売を行っていた出店者の方も、一緒になって声掛けをして下さったり、こうすればもっと良くなるのではないかとアドバイスを下さったりしました。皆で一丸となって販売した今回のイベントに、学生はとても楽しく販売を行っていました。
 
 2日間頑張って呼び込みした結果、沢山の商品を販売することが出来ました。今回のイベントに参加したことは、より多くの方にサポートマルシェを知って頂く良い機会となりました。土日開催ということもあり、両日朝から夕方まで沢山の方がいらっしゃいました。今後もこの様なイベントに積極的に参加し、復興支援に繋げていきます。