7月2日に明治大学被災地復興イベント実行委員会の学生3人が、岩手県久慈市役所を訪問し、今年3月に東京駅八重洲地下街で開催した「東北復興フェア」で集まった義援金、及び売上げの一部を寄付しました。
「東北復興フェア」では、久慈市観光物産協会と連携し、様々な名産品を仕入れ販売しました。
久慈市役所では、山内隆文市長や市役所の方々と対談させていただき、久慈市は東日本大震災で、施設や漁船等の被害額が約311億円にのぼったというお話を伺いました。
その後は「道の駅・くじ」を訪問しました。久慈市観光物産協会のご厚意で、館内に「東北復興フェア」の写真を7月末まで展示させていただくことになりました。
今回訪れた学生は、市役所で聞いた被災状況と、久慈市の方のあたたかさに触れ、今後も復興支援を継続していくことの必要性を強く感じました。