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震災等復興活動

宮城県気仙沼市と岩手県大船渡市で、マンドリン倶楽部の演奏会を開催しました

2014年03月24日
明治大学 震災復興支援センター

 震災復興支援センターは各自治体や教育委員会、各地域の校友の皆様のご協力のもと、3月15日(土)に宮城県気仙沼市の市民会館、また16日(日)に岩手県大船渡市のカメリアホールにて、明治大学マンドリン倶楽部の演奏会を開催しました。
 気仙沼市での演奏会では、昼の部・夜の部を合わせて300名程の方が、また大船渡市での演奏会では240名程の方にご来場いただきました。

 マンドリン倶楽部12名による演奏は、「誰か故郷を想わざる」「悲しい酒」など哀愁の古賀メロディーを始め、「あまちゃんのオープニングテーマ」や「ラ・バンバ」、「ひょっこりひょうたん島」など世代や国を超えた名曲アルバムの他、東北の皆様に向けて「津軽組曲:夏」を奏で、お客様を魅了しました。中には口ずさむ方や、手拍子をされる方も多くみられ、演奏会終了後に「良かった」「ありがとう」など、あたたかいお言葉をいただきました。

 演奏会の前には、震災復興に関する協定を締結している各自治体において、これまで本学が行ってきた震災復興支援活動をスライドショーでご紹介いたしました。

明治大学はこれからも被災地の歩みに寄り添い、息の長い支援を継続してまいります。