第3回写真展「私たちは忘れない—今、明大生にできること」東日本大震災復興支援連続講演会2回目を開催
2014年06月02日
明治大学 震災復興支援センター
学生によるボランティア活動報告
気仙沼市長の話を熱心に聞く学生
気仙沼ファンクラブの会員証を胸に挨拶をする針谷センター長
和泉図書館ギャラリーでの写真展
震災復興支援センターは5月29日(木)、和泉図書館ホールにて、第3回写真展「私たちは忘れない—今、明大生にできること」東日本大震災復興支援連続講演会2回目を開催しました。本学の学生の他、一般の方など、約90名の参加がありました。
◎学生による震災復興支援活動報告:文学部4年 福 田 孝 英
『変わる自分、変わらない被災地』
<内容>
東北でのボランティア活動を通じて、ボランティア同士で思いを共有することができることや、ボランティアをするにあたって、他人に共感することが必要であることについて報告がありました。また、初めて東北でボランティア活動をした時の気持ちや卒業後の活動の継続についても話がありました。
◎講演:気仙沼市長 菅原 茂 氏
『海と生きる気仙沼~復興の現状と大学・学生に期待すること』
<内容>
今年の3月にガレキ撤去が終了したこと、生活に必要な機能を中心部に集めるコンパクトシティにこだわらない住宅再建を実施していること、観光面に配慮した新魚市場の建設を予定していることなど様々な取組みを例にあげ、被災状況や復興状況について説明がありました。
また被災地が抱える課題は今後日本が向かう課題の縮図であるとし、明大生に求める支援として被災地に接することの重要性について説明がありました。
参加した学生から質問が相次ぎ、予定終了時間を大幅に超えて活発な意見交換が行われました。
今後、震災復興支援センターでは、6月3日(火)~6月15日(日)に中野キャンパスで写真展を開催します。6月3日(火)には学生による震災復興支援活動報告を開催いたしますので、皆様のご来場をお待ちしております。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【中野キャンパスでの写真展】
期間:6月3日(火)~ 6月15日(日)
場所:正面入り口 アトリウム付近
【学生によるボランティア活動報告】
日 時:6月3日(火)16:30~
場 所:高層棟4階 402教室
報告者:商学部3年 中塚 啓史さん/国際日本学部2年 小野田 亮太さん
『知ってみる、考えてみる@東北』
◎学生による震災復興支援活動報告:文学部4年 福 田 孝 英
『変わる自分、変わらない被災地』
<内容>
東北でのボランティア活動を通じて、ボランティア同士で思いを共有することができることや、ボランティアをするにあたって、他人に共感することが必要であることについて報告がありました。また、初めて東北でボランティア活動をした時の気持ちや卒業後の活動の継続についても話がありました。
◎講演:気仙沼市長 菅原 茂 氏
『海と生きる気仙沼~復興の現状と大学・学生に期待すること』
<内容>
今年の3月にガレキ撤去が終了したこと、生活に必要な機能を中心部に集めるコンパクトシティにこだわらない住宅再建を実施していること、観光面に配慮した新魚市場の建設を予定していることなど様々な取組みを例にあげ、被災状況や復興状況について説明がありました。
また被災地が抱える課題は今後日本が向かう課題の縮図であるとし、明大生に求める支援として被災地に接することの重要性について説明がありました。
参加した学生から質問が相次ぎ、予定終了時間を大幅に超えて活発な意見交換が行われました。
今後、震災復興支援センターでは、6月3日(火)~6月15日(日)に中野キャンパスで写真展を開催します。6月3日(火)には学生による震災復興支援活動報告を開催いたしますので、皆様のご来場をお待ちしております。
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【中野キャンパスでの写真展】
期間:6月3日(火)~ 6月15日(日)
場所:正面入り口 アトリウム付近
【学生によるボランティア活動報告】
日 時:6月3日(火)16:30~
場 所:高層棟4階 402教室
報告者:商学部3年 中塚 啓史さん/国際日本学部2年 小野田 亮太さん
『知ってみる、考えてみる@東北』