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震災等復興活動

学部間共通総合講座受講生有志が撮影した、福島県新地町のストリートビュー公開

2016年03月15日
明治大学 震災復興支援センター

 学部間共通総合講座「東日本大震災・活性支援ボランティア」受講生有志が、福島県新地町内の「みちのく潮風トレイル」(青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までを範囲に設定されたトレイルコース)上にある、観光スポットを撮影したストリートビューが公開されました。

 本学は新地町と2012年1月26日に「震災復興に関する協定」を締結し、夏祭り支援・ビーチクリーン・学習支援などの様々なボランティア活動を展開しています。
 特に2012年度からは、単位付与する実習科目である学部間共通総合講座のボランティア実習を、新地町で実施しています。

 総合講座受講生有志による活動は実習後も続いており、これまでに地元の祭りへの参加・子どもたちを対象とした星空教室の開催などを実施、3月末には子どもたちとの鹿狼山ハイキングを企画しています。
 
 今回公開されたストリートビューは、新地町の観光名所や魅力を紹介するため、新地町役場の方々の協力を得て、総合講座受講生有志が12月に新地町の「みちのく潮風トレイル」を、Googleの撮影用機材「トレッカー」を担いで撮影したものです。

【取材時の活動報告】
総合講座受講生による福島県新地町での活動報告(「みちのく潮風トレイル」取材事前見学)

【公開されたストリートビュー】

鹿狼山

龍昌寺

右近清水

白幡のいちょう

くるめがすりの家

福田諏訪神社

新地城跡

二羽渡神社

杉目大槻神社

鹿狼の湯

子眉嶺神社

法輪寺