震災等復興活動

　2011年3月11日の東日本大震災から10年が経ちました。あの時、未曾有の被害を目の当たりにした私たちは、自然の力の恐ろしさ、安全神話の脆さを思い知らされました。その後も、2016年の「熊本地震」、2018年の「北海道胆振東部地震」、そして、地球温暖化が原因と考えられる暴風雨災害が幾度も全国各地を襲いました。さらに先月13日には「福島県沖地震」が再び宮城県、福島県を襲いました。
　被害に遭われた皆様、避難生活などで不自由な生活を余儀なくされている皆様に心よりお見舞い申し上げます。
　明治大学では、東日本大震災を機に発足した震災等復興活動支援センターが中心となり、学生・教職員による復興活動を支援するとともに、自治体等との連携による各種事業を実施してきました。今後も被災地の一日も早い復興に貢献するための支援活動を続けてまいります。
　今年も3月11日を迎えるにあたり、改めて自然災害で生命を落とされた方々に弔意を表するとともに、被災地の復興への願いを込めて校旗の半旗掲揚を行います。