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明治大学黒川農場

黒川農場公開講演会「川崎ワイン誕生物語」を開催しました

2026年01月20日
明治大学 農学部事務室

ワインプロジェクトのメンバーワインプロジェクトのメンバー

学生によるブドウの収穫学生によるブドウの収穫

質疑応答の様子質疑応答の様子

2025年12月15日、明治大学黒川農場は「川崎ワイン誕生物語」と題した講演会を開催しました。川崎ワインは、明治大学と和光大学の学生たちが中心となり、川崎市で栽培したブドウと酵母を原料に、地元のワイナリーで「栽培・管理・収穫・醸造」そしてビン詰めからラベルのデザインまでを手がけたものです。
 
講演会では、農業生産法人・株式会社カルナエスト代表取締役の山田貢氏、社団法人OIV登録品種協議会代表理事の松尾英理子氏、明治大かわさきワインプロジェクト代表の井上摘生氏と小林瑞季氏が、地域農業の六次産業化を目指したワインプロジェクトについて報告しました。この中で、山田氏は川崎ワイン誕生の経緯について説明し、「今後も若い世代のビジネスモデルになるように、地域の農業を核とする雇用の創出と学びの場を提供したい」と述べられました。また、松尾氏は川崎ワインの可能性について、川崎ワインが持つ「都市×農×学生」という構造に着目し、「この規模だからこそ、未来を考えるモデルケースになり得る」と説明されました。
 
講演会の第二部は、プロジェクトを代表して明治大学の小林氏が設立の理念と成果について報告した後、井上氏から学生たちが丹精を込めて作ったブドウの栽培・醸造・生産の様子について、報告がありました。講演会の最後には、本日登壇しなかったプロジェクトのメンバーを加えて、松尾氏の司会・進行のもと、質疑応答も行われました。
 
このワインプロジェクトは、地元ワイナリーの醸造技術と学生の自由な発想の相乗効果を目的に実施しており、「川崎市政100周年記念ワインの贈呈」「神奈川県知事の表敬訪問」など、その成果は着実に実を結んでいます。今後は、2026年の「明治大学農学部創設80周年記念ワインの贈呈」に向けた活動を行うと述べて、公開講演会は盛況のうちに終了しました。

参考:講演会開催案内