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明治大学黒川農場

黒川農場では春の風物詩「菜の花」が満開です

2019年04月25日
明治大学 黒川農場

明治大学黒川農場にて(甲斐貴光特任講師と市民団体の方々:4月21日)明治大学黒川農場にて(甲斐貴光特任講師と市民団体の方々:4月21日)

黒川農場では、川崎市麻生区の農を通じて様々な世代の区民が交流するまちづくりのため、麻生区役所が協力している「菜の花プロジェクト」に連携した事業を実施しています。
このプロジェクトは、菜種(ナバナ)を栽培し菜種油としての利用や、麻生区産菜種油を使った料理講座の開催、および廃油を原料にしたリサイクル石けん製造など、地域の資源循環や地産地消を目指した事業です。
 2018年10月に農場の大圃場の一部にナバナを播種し、市民団体「かわさきかえるプロジェクト」、農場教職員、学生の協力の下にナバナを管理してきました。現在(4月21日)、菜の花が見頃を迎えています。今後は6月に種取りをし、次回播種用の菜種の確保と、市民団体の協力を得ながら菜種を搾油し菜種油を製造する予定です。