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【農場だより5月】温室では収穫真っ盛りです

2019年05月27日
明治大学 黒川農場

葉物栽培温室葉物栽培温室

ミニトマト栽培温室ミニトマト栽培温室

外の露地栽培では果菜類の定植も一段落しましたが、ここ黒川農場では2つの養液栽培温室で収穫のピークを迎えております。今回はその生産施設をご紹介します。(5/10執筆)

① (水耕:葉物栽培温室)温度、光、二酸化炭素濃度等を自動制御している人工光利用型育苗施設において計画的に周年安定した苗を生産し、その苗を太陽光利用型の水耕栽培(NFT)の温室に植え、ホウレンソウを中心とした葉物栽培を行っています。また、こちらの温室では栽培期間中に農薬を使用せずに栽培しています。

② (固形培地耕:ミニトマト栽培温室)ミニトマトの栽培を土には直接植えずにサンゴ砂礫という、ユニークな培地を使用した美味しいミニトマトの栽培をしています。収穫は来月6月までの予定です。

それぞれの野菜はセレサモス麻生店・宮前店および大学のキャンパス(生田:毎週水曜、中野:隔週木曜、和泉:隔週木曜、駿河台:隔週木曜)に出荷および販売しておりますので、お近くにお越しの際には是非お立ち寄りください。