Go Forward

政治経済学部取組

タイ短期派遣プログラム 現地学生との交流

政治経済学部では、2011年度から、ASEANの中核を担うタイの6大学10学部と学部間交流協定を締結し、双方向の短期・中期・長期の学生交流プログラムを展開してきました。

政治経済学部は本事業の取り組みとして、タイの6大学10学部のうち、チュラロンコン大学の2学部、タマサート大学、シーナカリン大学の3学部、モンクット王ラカバン工科大学、ベトナムのベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学、ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学、ハノイ貿易大学との連携に加えて、CLMV諸国の大学との交流プログラムを開発し、ASEANやCLMV諸国の大学とのさらなる連携を展開します。

2018年度実施予定交流プログラム

派遣プログラム

学部間協定による長期(2学期)・中期(1学期)派遣プログラム





政治経済学部「留学促進プログラム」の一環として、学生を海外協定校等での長期・中期留学を通じて、異文化に対する理解と洞察力、実践的な専門知識、語学力・能動的コミュニケーション能力を育てることを目的として、実施している派遣プログラムです。

2018年度は、チュラロンコン大学の2学部、タマサート大学、シーナカリン大学の3学部、モンクット王ラカバン工科大学、ベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学、ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学、ハノイ貿易大学に派遣する学生が対象となります。

タイ短期留学派遣プログラム

プログラム日程:2018年8月初旬~8月下旬





東南アジア、特にタイに強い「グローバル人材」育成を目指して、2012年度から実施されています。

バンコクの中心部にあるシーナカリンウィロート大学、チュラロンコン大学、タマサート大学、チェンマイ大学、モンクット王ラカバン工科大学で英語による専門講義を10コマ程度受講するとともに、タイに拠点を置く日系企業、またJICAや現地国際機関等を視察して、日タイ政治・経済関係の結びつきの強さを理解します。また、貧困をテーマにしたワークショップを本学のタイ拠点ASEANセンターで実施します。

ベトナム短期留学派遣プログラム

プログラム日程:2019年2月中旬~3月上旬





東南アジア、特にベトナムに強い「グローバル人材」育成を目指して、2015年度に開始したプログラムです。まずはベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学にて、ベトナム及び近隣諸国の政治・経済・社会等に関する特別講義を英語で受講します。また、現地に進出している日系企業を訪問します。

また、政治の中心である首都ハノイにも訪問し、ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学とハノイ貿易大学で特別講義を受講するとともに、日本大使館に訪問予定です。近年日本との交易もさらに盛んになり、1,200社を超える日系企業が進出している社会主義国家ベトナムの「今」を理解するプログラムです。
 

受入プログラム

学部間協定による長期(2学期)・中期(1学期)受入れプログラム





政治経済学部「留学促進プログラム」の一環として、協定を締結している海外協定校等から、長期・中期の交換留学生を受入れ、日本人学生の相互派遣枠を確保すると共に、日本人学生が日本にいながら、受入れた交換留学生との交流を通じて、異文化に対する理解と洞察力、実践的な専門知識、語学力・能動的コミュニケーション能力を育てることを目的として、実施している受入れプログラムです。

2018年度は、チュラロンコン大学の2学部、タマサート大学、シーナカリン大学の3学部、モンクット王ラカバン工科大学、ベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学、ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学、ハノイ貿易大学から受入れる交換留学生が対象となります。

アジア太平洋・西シドニー大学短期受入れ共同プログラム

プログラム日程:2018年6月25日(月)~7月13日(金)





ベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学、ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学、ハノイ貿易大学、チュラロンコン大学、シーナカリンウィロート大学、モンクット王工科大学ラカバン校、タマサート大学といった大学の世界展開力強化事業採択校を中心とした、アジア太平洋地域にある学部間協定校からの短期留学生受入れプログラムと、西シドニー大学短期留学生受入れプログラムを共同プログラムとして実施します。

アジア太平洋地域の各協定校及び西シドニー大学からの短期留学生は、共同で本学教員から特別講義を受けるとともに、政治経済学部留学生サポーターと山中セミナーハウス他で交流を行います。異文化理解を深めながら、学生交流ができるプログラムです。