明治大学リバティアカデミーにて、『新たな視点から読み解く医学・医療の歴史』が開講されます。
  
 
   この講座は
  
 明治大学・順天堂大学包括協定締結記念講座『江戸・明治期の医学・医療の歴史』
  
 をリニューアルした講座でございます。
   
  
 オンラインにてリアルタイム配信、見逃し配信も行っておりますので、
  
 自宅からでも受講する事が可能となっております。
   
  
 ご興味ございましたら、是非ともご参加になってみて下さい。
   
   
  
 申込締め切り日:
  
 11月25日(金)
   
  
 詳細:
  
 新たな視点から読み解く医学・医療の歴史  明治大学リバティアカデミー
   
 https://academy.meiji.jp/course/detail/6136/
   
   
   講座趣旨
    632万人。この人数は、新型コロナウイルス感染症で死亡したとされる人の数です(2022年6月18日現在)。
  
  このようなパンデミックは今回が初めてではありません。
  
  例えば1918年のスペイン風邪では5000万人以上が死亡しています。
   
  
  感染症は何時の時代であってもすぐ側にあって、感染症を原因とする「死」は日常のものであり、それらは生活の一部であったと言っても過言ではありません。
  
  しかし、今の日本に住んでいる私達は、いつの間にかそのことを忘れていました。
   
  
  激動期にあるからこそ、これからのことを考えねばなりません。
  
  そのためには、まず過去を振り返る必要があります。
   
  
  この講座は、NHKの番組に出演された医史学の専門家を中心に、
  
  これまでとは少し違った観点から医学・医療の歴史、特に感染症・伝染病の歴史を読み解いていきます。