本学の教育課程や教育内容、さらには授業方法の適切性を、学生の学習実態から検証し、各学部、研究科等における今後のカリキュラムの改訂や、組織的な授業改善活動(FDなど)に活用するとともに、学生自身の学びに関する自己点検につながることで,自身が獲得した学修成果を把握する機会となることを目的として、学生へのアンケートを実施しました。
今回のアンケートの内容は、前回(2018年度)の検討結果を踏まえながら、学位授与方針(DP)に掲げた学習成果の到達度を問うことを主眼として、DPの実現に資する教育課程や授業方法(CP)が実践されているのか、DPとCPの一貫性を確認できるものとしました。
アンケートの実施期間は2019年11月~2020年4月に行い、実施方法は、本学Oh-o!Meijiシステムのアンケート機能を用いました(大学院の一部はアンケート用紙使用)。結果として、在学学生31,630名のうち、29,838名(全体の94.3%)から回答を得ました。(学部:28,362人/29,968人(94.6%) 大学院:1,476人/1,662人(88.8%))
このたび、実施結果を基に集計結果を以下のとおり公表します。
なお、学生の皆さんからいただいた意見については、担当する各部署で改善に役立ててまいります。