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研究成果活用促進センター 活動報告と利用者募集

明治大学研究成果活用促進センター(旧:明治大学インキュベーションセンター)は、入居するベンチャー企業や団体等の2015年度活動報告を取りまとめ、大学ホームページにて公開した。

研究成果活用促進センターは、明大の知的財産の創出・管理・活用などを通じて、社会の幅広い要請に積極的に応え、研究・教育の発展と社会貢献に寄与することを目的とした明治大学研究活用知財本部の下に設置されている。

具体的には、本学の研究成果に基づく産官学連携や、研究成果を活用した起業の支援を行っており、そのためのスペースとして、駿河台キャンパス・グローバルフロント内に7室の施設を設置している。これまでにおよそ20を超えるプロジェクトの事業化が進められ、10社余りの会社設立の実績があり、現在も多様な入居者が積極的に活動している。

研究成果活用促進センターでは現在、新たな利用者を募集している。研究成果の活用を目指す明大教職員・大学院生のほか、学外からも応募可能で、書類とプレゼンテーションを通じた審査で、利用可否を決定する。詳細は2015年度活動報告と同じく、下記URLにて案内している。締め切りは2016年5月20日(金)。

研究成果活用促進センターとは
http://www.meiji.ac.jp/tlo/about_incubation_center.html