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分科会 飛鳥・奈良の会

分科会 飛鳥・奈良の会 【旧「飛鳥・藤原を学ぶ会」】

古墳をどんどん作っていた国が、仏教を受容し、隋唐文化を積極的に取り入れ、律令制を確立(701)、藤原京(694)、平城京(710)の都城を築造、『古事記』(712)『日本書紀』(720)を編纂した。
702年には、国号を倭国から日本国としました。本当にこの時代の人々はあらゆることを“学び”中央集権国家形成をやり遂げました。「飛鳥・奈良の会」はこの時代を学んでおります。
・月例会・輪読会(毎月第3水曜日 13:30~16:30)ハイブリッド方式を原則としています。
 ZOOMシステムの改善・改良は友の会とも協力して徐々に良くなっています。
 輪読会 ~5月『坂東の成立—飛鳥・奈良時代』川尻秋生 吉川弘文館(卓越した軍事力を誇った坂東は、ヤマト王権からも重要視されていた。征夷(東北経営)や防人の拠点となった。飛鳥・奈良時代の東国へのヤマト中央の制度、文化、仏教の伝播のスピードは現代の私たちが考えるより早かった。)
 今年7月~ 『東アジアの日本書紀—歴史書の誕生』遠藤慶太 吉川弘文館(日本古代の第一の古典『日本書紀』を“史料”としてではなく“物語”として読み解く新しい試み。『日本書紀』は朝鮮古代史の宝庫でもある理由を探り、古代国家日本の成立を記した「歴史書」の誕生を学ぶ。)
・第4回飛鳥・奈良講演会 (6月29日 ハイブリッド方式)
 講題:「大化改新論の現状と課題(後編)」 講師:国立歴史民俗博物館教授 仁藤敦史先生
・第5回飛鳥・奈良講演会  2024年1月29日(月)14:00~16:15 ハイブリッド講演会
 講題:「阪東の成立—飛鳥・奈良時代の東国」 講師:早稲田大学教授 川尻秋生先生
・日帰り遺跡探訪 10月31日(火) 「東(あずま)の飛鳥—下野を行く2023秋」
 古代の先進地、東国仏教の中心地、摩利支天古墳、薬師寺跡・同復元回廊、国分寺跡、国分尼寺跡、下野国庁跡、栃木県埋蔵文化財センターなど。
・自由テーマ発表 11月15日(火) 例会日「雄略天皇と事績を探る」
 (1)『日本書紀』から (2)『宗書・倭国伝』から (3)古墳から (4)雄略天皇の「王権画期説」から探ってみる。
・飛鳥・奈良探訪 (来春予定 2泊3日)
例会
毎月第3水曜日  13時30分~16時30分

場所
博物館教室  現在:ZOOM例会
お問い合わせ先

明治大学博物館友の会

分科会へ入会希望の方、見学を希望される方は、希望される分科会名と入会希望または見学希望とご記入のうえ、下記へはがきまたはメールでご連絡下さい。

ご希望された方には各分科会よりご案内します。
(現在、募集を行っていない分科会もあります。)
※分科会に正式に入会された方は、明治大学博物館友の会に入会していただきます。(必須条件)


【はがき】
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
明治大学博物館友の会

【メール】
meihakutomonokaig★gmail.com
(上記アドレス中、★を@に置き換えてご利用ください。)