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明治大学博物館友の会 行事予定

第1回ZOOM利用による特別講演会「中国古代国家の形成過程」

第1回ZOOM利用による特別講演会「中国古代国家の形成過程」
 講師 橋本裕行氏(橿原考古学研究所特別研究員・明治大学文学部兼任講師)
実施日 2021年2月6日(土)
時 間 14:00~15:30 (13:45より入場可能)
会 場 Zoomによる視聴
定 員 (先着順)80名(友の会会員限定) 
参加費 無料
申込方法 メールによる事前申し込みに限定されます。
講演会参加の招待状(URL)を開催前日には送信元のアドレスにお送りします。
申込みアドレス  meihakutomonokaig■gmail.com(■を@に変えて下さい)
件名に「橋本裕行先生講演会」参加と明記し、本文に氏名、会員番号、電話番号を記載の上お申し込みください。
締切日 2021年1月30日(土)
*定員になり次第〆切ますので早めにお申し込みください。
※Zoom視聴の環境について
パソコン、スマートフォン、タブレットをお持ちでインターネット接続できる環境にあること。なお、Zoomはデータ使用量が多いため、スマートフォンを利用する場合は、無線LAN(Wi-Fi)環境でのご使用をお勧めします。
<講演要旨>
 前漢武帝期に司馬遷が編纂した歴史書である『史記』「本紀」には、「五帝本紀」、「夏本紀」、「殷本紀」、「周本紀」とあり、青銅器の金文で存在が確認されていた西周王朝以前に夏・殷の王朝が存在したと記されている。
 1928年に開始され殷虚の発掘および出土した甲骨文字によって、殷墟は商代最後の宮都であることが判明し、『史記』に書かれた商の都が実在したことが証明された。
 1949年、中華人民共和国建国後、中国社会科学院考古研究所や各省の考古研究所の発掘調査によって、中国の歴史はさらに古く遡っている。
 商代では、偃師(えんし)商城(河南省偃師市)、鄭州商城(同省鄭州市)、洹北(えんぽく)商城(同省安陽市)などが調査され、これらは、殷墟以前の商の都城と考えられた。
 その後、河南省偃師市二里頭遺跡の発掘調査で、宮殿建築遺構が検出され、二里頭遺跡が伝説の夏王朝の宮都ではないかと注目を集めた。
 一方、龍山文化期(新石器時代晩期)の大規模遺跡として注目されていた山西省襄汾市の陶寺(とうじ)遺跡、陝西省楡林市の石峁(せきぼう)遺跡の発掘調査が継続的に実施され、前者においても宮殿建築遺構が、後者においては石積みの城壁遺構等が検出された。両者は、二里頭遺跡以前の都城址とされ、陶寺遺跡を伝説中の堯(ぎょう)が治めた都(堯都)であるという説まで飛び出している。いずれにしても、二里頭遺跡、陶寺遺跡、石峁遺跡は、商(殷)王朝成立過程を考える上で重要な遺跡であると認識されている。
 今回の講演では、これら三つの遺跡の発掘調査成果を紹介しながら、中国古代国家形成過程について概観する。(講師より)

第2回ZOOM利用による特別講演会「万葉集に書き込まれた長屋王事件の痕跡」

第2回ZOOM利用による特別講演会「万葉集に書き込まれた長屋王事件の痕跡」 
講師 品田 悦一氏(東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻教授・明治大学文学部兼任講師)  
実施日 2021年2月20日(土)
時 間 14:00~15:30 (13:45より入場可能)
会 場 Zoomによる視聴
定 員 (先着順)80名(友の会会員限定
参加費 無料
申込方法
メールによる事前申し込みに限定されます。
講演会参加の招待状(URL)を開催前日には送信元のアドレスにお送りします。
申込みアドレス meihakutomonokaig■gmail.com(■を@に変えて下さい)
件名に「品田悦一先生講演会」参加と明記し、本文に氏名、会員番号、電話番号を記載の上お申し込みください。
締切日 2021年2月13日(土)
*定員になり次第〆切ますので早めにお申し込みください。
※Zoom視聴の環境について
パソコン、スマートフォン、タブレットをお持ちでインターネット接続できる環境にあること。なお、Zoomはデータ使用量が多いため、スマートフォンを利用する場合は、無線LAN(Wi-Fi)環境でのご使用をお勧めします。
<講演要旨>
 聖武天皇が即位して六年めの正月、左大臣長屋王が謀反の廉で処刑される事件が持ちあがった。藤原不比等の娘で聖武の夫人(ぶにん)だった安宿媛(あすかべひめ)の兄弟四人(武智麻呂(むちまろ)、房前(ふささき)、宇合(うまかい)、麻呂)が彼女の立后を画策し、これに反対すると予想された王を陰謀によって抹殺してしまったのだ。 
 『万葉集』には、この長屋王事件を読者に想起させる仕掛けが随所に施されている。改元の典拠とされた「梅花歌卅二首并序」などもその一つで(巻五・八一五~五二)、これについては、昨年ちょっと評判になった文章を拙著『万葉ポピュリズムを斬る』(短歌研究社刊・講談社発売、二〇二〇年)に収めたが、ほかにも七箇所を指摘できる。歌の配列や題詞・左注などを駆使して組み立てられたそれらの仕掛けには、大伴旅人または旅人に近い人物の作が必ず付随している。
 旅人の率いた大伴氏は武門の誉れ高き古来の名族であって、欽明朝以降やや衰退していたものの、壬申の乱に際し天武天皇方に加担したことから一挙に勢力を挽回した。そのため、天武皇統と一蓮托生という強固な意識が一族のアイデンティティーとなっていて、『万葉集』の特に巻三以降には、そういう大伴氏的世界観・歴史観が色濃く反映している。
 長屋王事件の報に接したとき、大宰師(そち)(大宰府長官)として筑紫にいた旅人は、おそらく、暴虐の限りを尽くす藤原一族を今さらながら憎悪する一方で、都の情勢を傍観するほかない自身の立場に切歯扼腕したことだろう。あるいはまた、彼らとの実力差を思って敗北感に打ちひしがれたかもしれない。『万葉集』は、そういう旅人の立場に共鳴するよう読者に求めているのである。
(講師より)

第3回ZOOM利用による特別講演会「会計は、お化けだ!」

第3回ZOOM利用による特別講演会「会計は、お化けだ!」
講師 千葉修身氏(明治大学博物館館長・明治大学商学部教授)
実施日 2021年3月27日(土)
時 間 14:00~15:00 (13:45より入場可能)
会 場 Zoomによる視聴
定 員 (先着順)80名(友の会会員限定)
参加費 無料
申込方法
メールによる事前申し込みに限定されます。
講演会参加の招待状(URL)を開催前日には送信元のアドレスにお送りします。
申込みアドレス meihakutomonokaig■gmail.com(■を@に変えて下さい)
件名に「千葉修身先生講演会」参加と明記し、本文に氏名、会員番号、電話番号を記載の上お申し込みください。
締切日 2021年3月13日(土)
*定員になり次第〆切ますので早めにお申し込みください。
※Zoom視聴の環境について
パソコン、スマートフォン、タブレットをお持ちでインターネット接続できる環境にあること。なお、Zoomはデータ使用量が多いため、スマートフォンを利用する場合は、無線LAN(Wi-Fi)環境でのご使用をお勧めします。
<講演要旨>
 「会計とは何か」、これは、昭和56年に本学商学部に入学して以来、56年に卒業、62年に本学大学院商学研究科を満期退学、論文にて学位を取得後、現在もなお、一貫して追及しているテーマです。その答えが「お化け」というあり様ですので、大いに失笑を買ってしまうわけですが、どうか、お時間の許す限り、ご参加ください。「おばけ論」を題材に、談笑のひと時を共有させていただけますれば、この上ない仕合せと思う次第です。
2020年度行事スケジュール表
明治大学博物館友の会 (2021年1月)
見学行事 講演会等企画
12  
展示解説ボランティアフォローアップ研修
15日(火)外山 徹学芸員( 商品部門 )
「工芸デザインの革新:昭和編—山陰新作民藝の系譜」
22日(火)日比 佳代子学芸員( 刑事部門 )
「刑事部門の展示をおさらいしよう!~江戸時代の逮捕、取り調べ、裁判、刑罰について~」
2021
1
 
展示解説ボランティアフォローアップ研修:いずれも13:30~14:30 ※
15日(金)島田 和高学芸員( 考古部門 )
22日(金)忽那 敬三学芸員 考古部門 )
2  
6日(土)第1回ZOOM利用による特別講演会 13:30~15:00
橋本 裕行氏(橿原考古学研究所特別研究員・明治大学文学部兼任講師)
「中国古代国家の形成過程」
 
20日(土)第2回ZOOM利用による特別講演会13:30~15:00
品田 悦一氏(東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻教授・明治大学文学部兼任講師)
「万葉集に書き込まれた長屋王事件の痕跡」
3  
27日(土)第3回ZOOM利用による特別講演会14:00~15:00
千葉 修身氏(明治大学博物館館長・明治大学商学部教授)
「会計は、お化けだ!」
(注)
・※展示解説ボランティアフォローアップ研修はZOOMを利用した研修です。友の会会員の方も参加できます。
・ZOOM利用による特別講演会は友の会会員限定です。
・募集中の行事など詳細は、友の会会報または友の会ホームページによりご確認願います。

行事参加の申込み方法
 参加希望の方は、それぞれの締切日までに、各行事の申込み方法によって、住所・氏名・電話番号・会員番号・「○○」係を明記して申込みを行って下さい。
 お申込については特別に事情がない限り会からは返信をお送りしませんので、申込みをされた方は、当日直接集合して下さい。参加できなくなった場合は、友の会又は緊急連絡先に必ずご連絡下さい。

はがき宛先: 〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学博物館友の会○○係
FAX: 03-3296-4365 <博物館気付>
メール: meihakutomonokaig★gmail.com(★を@に置き換えてご利用ください。)