いま、埴輪への関心が高まっています。日本列島内で最も盛んに人物埴輪が製作された関東地方において、人物埴輪はどのような意味を持っていたのでしょうか。関東地方の中でも特に人物埴輪が多く樹立された群馬・埼玉・茨城・千葉の各地域の特色から、人物埴輪が表現した世界をひもときます。
各地域でオーソドックスなものから稀少な例まで、種類・配列・製作技法などの観点から各地域の人物埴輪の特色を浮き彫りにします。
開催形態:対面とオンラインのハイブリッド
定員:対面60名、オンライン90名
受講料:11,000円
申し込み締め切り日:5月7日
開講曜日:金曜日
開講時間:13:30~15:00
講座企画者:忽那敬三(明治大学博物館学芸員)・若狭徹(明治大学文学部教授)
第1講 5/16 「千葉県の人物埴輪」 伝田 郁夫(芝山町立芝山古墳・はにわ博物館主任学芸員)
第2講 6/6 「群馬県の人物埴輪」齋藤直樹(群馬県藤岡市教育委員会文化財保護課主任)
第3講 6/20 「人物埴輪群像が表すものとは」若狭 徹(明治大学文学部教授)
第4講 7/4 「茨城県の人物埴輪」 小澤 重雄(茨城県立歴史館首席研究員)
第5講 7/18 「埼玉県の人物埴輪」篠田 泰輔(行田市郷土博物館学芸員)
<お申込み>
・対面
・オンライン
<お問い合わせ>
明治大学リバティアカデミー事務局
TEL:03-3296-4423
FAX:03-3296-4542
メール:academy@mics.meiji.ac.jp