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『知を紡ぐ身体—人工知能時代の人知を考える』詳細

明治大学出版会より、電子書籍『知を紡ぐ身体——人工知能時代の人知を考える』が刊行されました。
この電子書籍は、学生や教職員など、明治大学に所属する方なら誰でも無料でダウンロード可能です。

『知を紡ぐ身体——人工知能時代の人知を考える』ダウンロード(PDF形式、8.68MB)
★学内ネットワークに接続したパソコン・スマートフォン・タブレットなどからダウンロードできます。



▲サンプルページ。本書の冒頭では、評論家・宇野常寛氏と土屋恵一郎学長が、これからの大学のあり方について激論を交わしています。
現在、最先端の「知」の現場では、既存の学問分野が融解し、他分野と連結しながら、新しい枠組みがつくられていく動きが随所で見られるようになってきました。本書は、2018年11月23日に開催された『明治大学アカデミックフェス2018』での議論に基づくものですが、e-sports、サッカーと民族問題、自動運転、医療AIなど、特に激しい変化のただ中にある「知」を取りまく話題を収録しました。
総合大学の明治大学だからこそ提供できる、ひろがりをもった「知」のダイナミズムを、ぜひ体感してみてください。



▲目次ページ。学内教員はもちろん、学外からも豪華な執筆陣をお迎えしています。
■書籍情報

ダウンロード(PDF形式、8.68MB)
書名:知を紡ぐ身体——人工知能時代の人知を考える
著者:明治大学アカデミックフェス2018書籍編集委員会(編)、土屋恵一郎、宇野常寛、門脇耕三、西山泰弘、谷田優也、高峰修、福地健太郎、中川大地、山岸智子、陣野俊史、鈴木哲也、張寿山、釜崎太、中山幸二、萩原一郎、比田勝尚喜、志太勤一、桑原直行、長安六、中林真理子、川井真、萩原一郎、吉田直可、廣井直樹、鈴木利廣、安部博枝、小西知世
発行:2019年8月15日

■目次

第1章 「知」のリブランディング——人工知能時代の「人知」と「身体」、そして大学の意味を考える
第2章 e-sportsはどう社会を変えるのか——〈ゲーム〉と〈スポーツ〉の相克をこえて
第3章 サッカーとエスニシティ——統合と軋轢のかたち
第4章 明治大学自動運転社会総合研究所と地域社会の持続的発展
第5章 医療とAI─—多角的な視点から