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社会連携・社会貢献

公認学生団体「明大町づくり道場」が「神田カレーグランプリ」で活動を行いました

2025年11月11日
明治大学 社会連携事務室

運営に携わった道場生運営に携わった道場生

販売ブースを運営する道場生販売ブースを運営する道場生

 社会連携機構認定学生団体「明大町づくり道場」が、2025年11月1日(土)、2日(日)に神田カレー街活性化委員会が主催する「神田カレーグランプリ」に参加しました。

   同団体は音楽家・宇崎竜童氏の主導で
2010年に誕生し、『音楽を通じた千代田区の町おこし』をコンセプトに、学生(道場生)が地域活性化に向けた実践的な活動に取り組んでおります。

 「神田カレーグランプリ」はカレーの激戦区として知られる神田で行われる日本最大規模のカレーの祭典です。「スタンプラリー」と「グランプリ決定戦」の二つが行われ、スタンプラリーは一定期間の間に神田のカレー店を巡った数によってマイスターの称号が得られます。「グランプリ決定戦」では、有名店が20店舗ほど集まり、来場者の投票によって、その年のグランプリが決められます。

 道場生は「グランプリ決定戦」の2日間運営ボランティアとして参加し、投票権配布などイベントが円滑に行われるようにサポートしました。またボランティア以外にも「カレーに合う食べ物・飲み物」ブース出店でチャイやプリンの販売を行い、来場者が楽しめる取り組みを行いました。

イベントリーダー 丸茂隆太(政治経済学部2年) コメント:
 「二日間にわたり、神田の町が多くの来場者でにぎわう様子を間近で感じることができ、学生として運営側に関わる貴重な経験となりました。会場の熱気や来場者の笑顔から、地域の活力を実感でき、とても嬉しく思います。今回のイベントの成功は、ボランティアの皆さんやのご協力あってのものです。心より感謝申し上げます」