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社会連携・社会貢献

てんどう笑顔塾閉講式が行われました

2012年12月03日
明治大学

 2012年11月30日,笑顔塾最終講座「おくのほそ道を読む③芭蕉と日本海」(大野順一講師)に先だち,てんどう笑顔塾閉講式が天童市総合福祉センターで執り行われました。
 2008年度から始まった「てんどう笑顔塾」は,開設以降初めてコース制が導入されました。「東日本大震災から何を学ぶか」をコーステーマとするEコース(地球・環境・食に関すること,5講座),本学創立者のひとりである宮城浩蔵先生について学ぶGコース(過去の偉人に関すること,3講座),「おくのほそ道」を読むAコース(芸術・文学に関すること,3講座)及びOコース(市民公開講座)の4コースで実施されました。
 「てんどう笑顔塾」全コースを精励した16名に対して修了証が授与され,山本天童市長及び宮腰社会連携副機構長から受講生代表に修了証が手渡されました。
 修了証授与後,挨拶に立った山本市長は,「学んだことを日々の生活に生かし,日々の喜び,笑顔のある生活を送ってほしい。来年もよりグレードアップした講座として実施するので,ぜひ学び続けてほしい」と語り,続いて宮腰副機構長が「忙しい日々の生活の中で,1つのことをやり遂げることは大変なことであり,目標を持って取り組んだ成果である」とし,「今後も希望と目標を持って学びに取り組んでほしい」と挨拶しました。