卓球部の学生一同ほか関係者による記念撮影(写真:調布市役所提供)
このたび提供された長野県木島平村産こしひかり(写真:調布市役所提供)
本学と相互友好協力協定を締結する調布市から、コロナ禍における学生支援活動の一環として、同市の姉妹都市である長野県木島平村のお米を提供したいことの申し出があり、体育会硬式庭球部と卓球部の所属学生が入居する西調布合宿所がこれを受け入れました。
6月11日の納品日には、合宿所の学生のほか、調布市職員に加え、本学校友会東京都西部支部の役員が現地に立会い、お米約100kgとさらに校友会支部からのミネラルウォーターが引き渡されました。
これらの支援を受けた卓球部の学生は、「新型コロナの影響で思うように練習もできず寮にいることが多い。外食も控えているのでお米をもらえるのはとてもありがたい」と感謝を伝えました。
調布市では、硬式庭球部が定期的に市民交流テニス教室を開催しているほか、同市を中心に本学を含む7校の大学が「調布市大学プラットフォーム」を形成し、各校の専門性を生かして市民に学びの機会を提供するなど、幅広い連携事業が行われています。