Go Forward

社会連携・社会貢献

【地域連携】長崎県農山村活性化に向けたフィールドワーク事業を実施

2022年09月09日
明治大学 社会連携事務室

現地での体験を活かした提言に挑戦する実践的な学習機会となりました現地での体験を活かした提言に挑戦する実践的な学習機会となりました

受入に協力いただいた長崎県関係者との記念撮影受入に協力いただいた長崎県関係者との記念撮影

  地域連携推進センターは、9月2日から9月5日まで、長崎県との連携事業「農山村活性化に向けたフィールドワーク」を実施しました。
 本事業には、公認サークル「楽農4Hクラブ」に所属する4名の学生が参加。大村市の大規模観光農園「おおむら夢ファーム シュシュ」(以下「シュシュ」)を拠点に、「地域資源を活用した新たな価値の創出による、さらなる交流人口の拡大」をテーマとした活動を行いました。
 最終日には、シュシュの山口成美代表取締役をはじめ、長崎県庁、大村市役所の関係者の前で成果報告を行いました。
 学生からは、シュシュや大村市の魅力に加え、県外からの観光誘客や、フルーツを使ったシュシュの新商品提案、加工品製造のために使用した野菜くずの活用策など、様々なアイディアが発表されました。
 発表後、山口代表取締役は、「大村市の魅力を再認識する機会となった。いただいた提案を参考に今後の施策を検討したい。」と講評しました。
 明治大学と長崎県は、2019年10月に連携協定を締結。今後も様々な取組みを通じて交流を促進していきます。