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2012年度 天童市学生派遣プログラム

フィールドワークおよび中間発表

現地調査・取材風景(フルーツ班) 現地調査・取材風景(スポーツ班)

山形県天童市への学生派遣
9月3日(月)~9月6日(木)

  山形県天童市とは、2010年度に連携・協力に関する協定締結後、市民向け生涯学習講座や、就農者を対象とした講座などを実施してきました。多くの部署との連携事業を通して、5つのテーマを設定し、「創立者出身地・てんどう活性化プロジェクト~天童ブランドの創造」を実施しました。参加学生20名が、①将棋駒②天童温泉③フルーツ④歴史⑤ホームタウンスポーツの5グループに分かれて、9月3日~6日の期間でフィールドワークを実施しました。

  天童市でも宮城浩蔵先生の胸像を訪問し、市内視察したあと、早速熟議を実施し、学生たちが事前研究で考えてきた内容を熟議参加者へ提案しました。しかし、すでに天童市で実施済みの提案内容もあり、再度考え直すグループもありました。2・3日目には、現地調査・取材により、提案内容をまとめていき、3日午後には2回目の熟議を実施しました。この熟議では、翌日の成果報告会での発表内容等を確認すると共に、さらなる課題の洗い出しを行いました。

  最終日の成果報告会では、4日間のフィールドワークの成果を発表すると共に、12月に実施予定である成果報告発表会へ向けて、チーム同士の連携などの可能性が期待されました。