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社会連携・社会貢献

【中野税務署連携講座】日本の未来と税の役割~少子高齢化社会における受益と負担を考える~

開催期間:2014年05月14日
明治大学 社会連携事務室

【後援:中野区】
 急激な少子超高齢化を迎える一方で、これまでのような持続的な経済成長を臨むことが難しい今後の日本社会を考えるに、社会保障制度を如何に支えていくかを国民一人一人が真剣に考えなければならない状況に直面しつつあります。OECD諸国の中で、国民が受けている受益に対して、国民の直接負担が最も低いと言う現実を認識したうえで、日本の未来と税の役割を考えることは、どの世代にとっても非常に重要であると考え本講座を開設します。
第一部では、税金の基礎知識と世界各国の税制の違いについて触れます。
それを受けて第二部では、日本の現状(財政状況や少子高齢化の状況)を理解した上で、日本の未来と税の役割について対談を行います。


▶Program
○第1部 税金の知識+世界の税の状況(50分)
○第2部 三塚中野税務署長×小笠原教授 対談(40分)

日 時:5月14日(水) 19:00~20:30(開場18:30)
会 場:中野キャンパス 5階ホール
料 金:無 料
申 込:事前予約制です(全席自由、先着400名)
    ※リバティアカデミー事務局までお申し込みください。
     TEL:03-3296-4423
     academy.meiji.jp/course/detail/1586/     

■講師紹介
三塚 一彦 (みつか かずひこ)
中野税務署長
昭和57年 東京国税局採用。昭和63年 東京国税局査察部に配属。平成7年~9年までの2年間シンガポールに長期出張。その後は、東京国税局調査部および国税庁国際業務課勤務。平成17年 松戸税務署法人担当副所長。平成22年 東京国税局課税一部の国際担当統括国税実査官。平成23年 国税庁相互協議室の国際企画官。平成24年 中野税務署長。

■コーディネータ
小笠原 泰(おがさわら やすし)
明治大学国際日本学部教授
1957年鎌倉生れ。東京大学卒、米国シカゴ大学大学院国際政治経済学修士、経営学修士、マッキンゼー&カンパニーを経て、米国カーギル社ミネアポリス本社に入社、米国および同社オランダ、イギリス法人勤務後、NTTデータ経営研究所に入社、同社パートナーを経て2009年より現職。近著に『2050 老人大国の現実』がある。
お問い合わせ先

リバティアカデミー事務局

駿河台キャンパス・アカデミーコモン11階
東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL:03-3296-4423
https://academy.meiji.jp.