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社会連携・社会貢献

【帝京平成大学連携講座】身近な薬用植物と健康~現代病に挑む漢方の知恵を学ぶ~

開催期間:2014年05月10日
明治大学 社会連携事務室

【後援:中野区】
 私たちが使う漢方薬は身近な草や木の薬用部位を乾燥させたもの(生薬)の組み合わせで出来ています。例えば、検査しても異常が見つからないのになんとなく胃腸の具合がよくないという病気に「六君子湯(りっくんしとう)」が使われますが、これには皆さんが良くご存じのオケラ、カラスビシャク、ウンシュウミカン、ナツメ、ショウガといった植物から成る生薬が含まれます。今回、漢方薬にどれだけ身近な植物が使われているのか、そして認知症や糖尿病も含めて現代病(文明病)に対してどのような漢方薬が使われているのかを紹介します。
※講義では、実際に生薬の標本を見学していただきます。

日 時:5月10日(土)10:30~12:00(開場10:00)
会 場:帝京平成大学 中野キャンパス 2階225教室
           (本講座の会場は帝京平成大学となっておりますので、受講の際はご注意ください。)
料 金:無 料
申 込:事前予約制です(全席自由、先着300名)
    ※リバティアカデミー事務局までお申し込みください。
     academy.meiji.jp/course/detail/1587/     

■講師紹介
石井 竹夫(いしい たけお)
帝京平成大学薬学部 准教授
1976年千葉大学大学院薬学研究科修了。医学博士。獨協医科大学(薬理)、テルモ(株)研究開発センターを経て2009年より現職。著書に『大磯の薬用植物』(2005年)、『大磯・四季の花』(2006年)。
お問い合わせ先

明治大学リバティアカデミー事務局

駿河台キャンパス・アカデミーコモン11階
東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL:03-3296-4423
https://academy.meiji.jp..