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社会連携・社会貢献

ドラッカーが説いたマネジメント・スコアカード実践のすすめ  ‐社会との共生による“新しい企業価値”を創造する理論と実践手法を学ぶ‐

開催期間:2016年05月18日~2016年06月08日
明治大学 社会連携事務室

「企業は何のために存続し誰のためにあるか」———ドラッカーの現代企業への根源的な問いかけである。ドラッカーマネジメントの原点とも言うべき、この問いに応えるためには、社会との共生による“新しい企業価値”を創造していくことによって可能となる。そのためにはProfit Ability(収益を生み出す力)、Human Ability(人財を活かす力)、Sustain Ability(成長を持続する力)の3要素の能力を磨き身につけねばならない。
本講座では、ドラッカーマネジメントの核心を成す「マネジメント・スコアカード」(MSC)を題材に取り上げる。MSCの体系と実践を学ぶことによって、新しい企業価値を構築するために不可欠な諸要素を会得できるであろう。

日 時:5月18日(水)、6月8日(水) 全2回 
     両日とも19:00~20:30
 
会 場:明治大学 駿河台キャンパス 
料 金:明大生・リバティアカデミー会員:  2,000円
    会員以外の方: 3,000円

申 込
:事前予約制です(先着100名)
     リバティアカデミー事務局まで
       お電話かHPからお申込み下さい。
     (会員登録をしていない明大生はお電話にてお申込み下さい)
     TEL 03-3296-4423
     URL https://academy.meiji.jp/course/detail/2921/
     ※本講座は、会員の方以外でも受講できるオープン講座になります。
      (ただし、会員になることはできません。)

◆講師紹介
藤島 秀記 (ドラッカー学会理事・クリエイティブ パートナーズ代表取締役)
ダイヤモンド社編集局長、出版局長歴任後、常務取締役・経営企画室長。ダイヤモンド社国際経営研究所・代表取締役社長。プレジデント社およびダイオーズ社など外取締役。元淑徳大学大学院 国際経営学科・客員教授(2013年3月30日まで)。ドラッカー博士とは1969年『断絶の時代』編集担当以来、2005年博士が他界する3ヶ月前まで薫陶を得た。

森岡 謙仁 (ドラッカー学会理事・経営・情報システムアドバイザー・アーステミア代表取締役)
ドラッカー学会理事、ドラッカー「マネジメント」研究会主宰。1994年アーステミア有限会社を設立し代表取締役社長。大手中堅企業の経営及びIT投資の助言指導や社員研修実績多数、CIO(最高情報責任者)養成講座(日経BP社)講師、日経記事で学ぶドラッカー「マネジメント」実践活用法(日経ビジネススクール)講師、「図解 ドラッカー入門」(KADAKAWA/中経出版)を上梓、中国、韓国、台湾にて翻訳される。

阪井 和男 (明治大学法学部教授、ドラッカー学会理事)
1952年和歌山生まれ。1977年東京理科大学理学部物理学科卒業、1985年博士課程退学。ソフトハウスに勤務し、1987年理学博士取得。サイエンスライターを経て1990年明治大学法学部専任講師。1998年から教授。明治大学サービス創新研究所所長。ドラッカー学会理事等。
お問い合わせ先

明治大学リバティアカデミー事務局

駿河台キャンパス・アカデミーコモン11階
東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL:03-3296-4423(平日10:30~19:00 土曜10:30~15:30)
http://academy.meiji.jp