リバティアカデミーは、2025年12月6日、生田キャンパスのメディアホールにおいて、本学平和教育登戸研究所資料館との連携講座を実施しました。
本講座は、同資料館が主催する第16回企画展「その時,わたしたちは戦うことを命じられた —登戸研究所と本土決戦体制—」の関連イベントとして開催されました。
「1945年:本土決戦体制の下での登戸研究所」をテーマに、当日は登戸研究所調査研究会世話人の井上直人氏(信州大学名誉教授)をお招きし、平和教育登戸研究所資料館の山田朗館長(明治大学文学部教授)のナビゲートにより基調講演・対談が行われました。
本講座には、会場参加とオンライン参加合わせて約440名のお申込があり、受講生からは以下の感想が寄せられました。
【受講生の声(一部抜粋)】
・とても勉強になりましたし、歴史を学ぶことは未来を学ぶことだと改めて実感しました
・80年前が現在とつながる状況を、何か機会を作って、若い世代に知らせていきたいと思います
・井上先生と館長の山田先生のお二方の話はそうそう聞けないので有意義でした
・対談を通して、平和な世の中を実現するためには、どうすれば良いのか、お考えを伺うことが出来て、とても有意義でした
・かつての高校生のひらめきと努力がこうして今、活かされていることに感謝です
・白土と爆弾製造という研究から現代の日本社会と戦争を考えることができました
・埋もれ忘れさられてはいけない歴史について、調査解明を続けることの意義深さを改めて感じました。未来をどう選択するのか考える材料としても次世代にも伝えていくべきです
・物質、倫理、教育と幅広く、講師の方々の知識の深さに驚きとても考えさせられました
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。