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震災等復興活動

浦安ボランティア活動拠点にて「マンガ描き方教室」を開催しました

2011年12月21日
明治大学 震災復興支援センター

 12月17日、震災復興支援センターは浦安のボランティア活動拠点にて、地元の子供たちを対象にした、「マンガ描き方教室」が開催されました。これまでの取組みで,被災地の再生に大切であると学んだ人と人との「ふれあい」,今回はマンガを通じた大学生と子どもとの「ふれあい」の場となりました。

 浦安拠点には、明大生が提供したり、来年、国際マンガサミットが開催される鳥取県から寄贈されたりした漫画が約1000冊集まっています。これらの漫画を活用して、漫画好きな学生や実際に漫画を描いている漫画家志望の大学生が、子供たちに漫画やイラストの描き方を教えるのが本イベントです。

 当日は、中学生7名、小学生1名が参加、いずれの子供たちも漫画が大好きなようで、なかには漫画家志望の中学生もいました。彼らは大学生の指導の元で、自分の好きなキャラクターを思い思いに描いたり、描いたことのない難しいキャラクターに取り組んだりしていました。大学生は、実際に漫画を描く際に使われる専用のペンを使って描き方を披露したり、中学生の似顔絵を即興で描いて見せたりしました。

 子供たちにも楽しい一時だったようで、「いつも描いている好きなキャラクターの絵がもっとうまく描けて嬉しい」とか、「漫画を堂々と描ける機会なんてないから面白かった」と好評でした。
 
お問い合わせ先

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