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震災等復興活動

岩手県久慈市・二戸市の調査を行いました

2013年03月12日
明治大学 震災復興支援センター

 2月25日、26日、震災復興支援センター副センター長水野勝之商学部教授と、商学部4年生の石橋幸大君が岩手県久慈市を、浅野公嗣君が二戸市の調査を行いました。石橋君と浅野君は3月6日から3月12日まで八重洲地下街で開催された「東北復興フェア」(後援:明治大学復興支援センター)の実行委員を務めており、今回はその商品の打ち合わせも行いました。

 25日、水野教授と石橋君は社団法人久慈市観光物産協会を訪問し、事務次長の舘博実さんにお話を伺いました。久慈市の様々な名産をご紹介いただき、商品の種類の決定とその納入の段取りを打ち合わせました。
 またお話の中で、久慈市の震災の被害は少なかったが、周辺自治体の被害が大きかったということを知り、それらの自治体のサポートを行うことが決まりました。舘さんとのお話の後、被害が大きかった野田村を訪問しました。野田村は津波の被害を受け、震災から2年が経った今も復興の途上にありました。石橋君は、そうした被災地のためにも商品を販売し、復興の役に立ちたいという思いをより一層強くしたようでした。

 26日に行った二戸市の調査は、こちらに浅野君の調査レポートを掲載いたしますのでご覧ください。