意見交換会
受入担当者の方による防災に関するお話
2月21日(金)、22日(土)の2日間、学部間共通総合講座「東日本大震災『復興支援』ボランティア講座」受講生のボランティア活動実施地、福島県新地町役場から受入担当者の方2名をお招きして意見交換会を開催いたしました。
新地町は本学と震災復興に関する協定を締結している自治体の1つで、総合講座履修学生のボランティア実習の受入先となっています。また、夏祭り「やるしかねぇべ祭り」へのボランティア派遣、ゼミ単位での支援活動、教員による科学教室などを実施しています。
新地町での支援活動を開始して3年が経ち、現地の復興状況も急速に変化していることから、今後の支援活動を考える時期にきています。そのため、これまでの支援活動を振り返る機会として、意見交換会の場を設けました。
また、ボランティア受入担当者の方から「3月11日の地震・津波の被害と今後の備え」と題し、震災当時の写真や動画を通して、自身の体験を交えながら震災発生時にはどう行動したら良いかなど、防災に関するお話も伺いました。