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震災等復興活動

気仙沼市「アクティブ・ウーマンズ・カレッジ」第2回が実施

2018年10月12日
明治大学 震災復興支援センター

お題についてのイメージを書く,イメージゲームお題についてのイメージを書く,イメージゲーム

ゲームを通じてロゴ製作について学ぶゲームを通じてロゴ製作について学ぶ

受講生たちがロゴを製作する過程受講生たちがロゴを製作する過程

 震災復興支援センターが受託する気仙沼市の女性人材育成事業「アクティブ・ウーマンズ・カレッジ(全6回)」の第2回が,9月24日に実施された。
 
 今回は岸 磨貴子国際日本学部准教授が登壇。「ロゴを作ってみよう-思いや価値を見える形で伝える」をテーマに,ロゴ製作のプロセスについて,ゲームも交えながら分かりやすく解説した。その後,受講生たちによる気仙沼にまつわるロゴ作りが行われた。
 
 受講生17名は4つのグループに分かれ,自身の気仙沼への思いや価値について話し合いながら,それをロゴという形にしていく作業を行った。最後はグループごとに完成したロゴを発表した。
 
 受講生からは,「みんな気仙沼のことを考えている方々で,同じ市内にそういう仲間がいるということを知ることができた」「自分ひとりで考えることも必要だけれど,他の方のアイディアをまとめると,本当に自分だけでは考えつかない良いものになると気づいた」「気仙沼について“良さ”を再確認」等の声があがった。今回のグループワークを通じて,参加者同士のつながりが深まったようだ。
 
 次回は第3回講義。テーマは「伝わる言葉、活きる数字—他人の作品の分析
—」鳥居 高商学部教授が講師を務める。