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情報コミュニケーション
学部

メンフィス大学との留学プログラムを実施しました

2012年11月21日
明治大学 情報コミュニケーション学部

バディとの市内散策バディとの市内散策

メンフィス大学グッズのショップにてメンフィス大学グッズのショップにて

メンフィス大学のマスコットアニマルであるタイガーと一緒にメンフィス大学のマスコットアニマルであるタイガーと一緒に

 情報コミュニケーション学部は、2012年8月13日から27日までの約2週間、アメリカ・テネシー州メンフィス市にあるメンフィス大学への短期留学プログラムを実施しました。このプログラムは、タイ国との学生交流に続き、本学部2つ目の海外交流プログラムとして今年初めて行うものです。単なる語学研修ではなく、アメリカ文化、歴史、政治をアカデミックな方法と現実の両方で学ぶことによって、国際舞台で活躍する人材の育成を目的としています。
 本学部生1年生から3年生の学生合計14名がプログラムに参加しました。事前講義として明治大学にてアメリカ史のおおまかな流れ、重要人物や文化を勉強してから、メンフィス大学にてアメリカの歴史と文化について集中的な英語講義に臨みました。講義以外でも国立公民権博物館やクリントン大統領図書館、ロサンゼルスにて全米日系博物館など歴史的な場所を訪問し、アメリカの歴史や文化を自分の目で確かめました。
 現地では、メンフィス大学の学生が明治大学の学生の付き添いをするという「バディ」制度があり、同世代の学生と英語で交流する機会ともなりました。また、ロサンゼルスにてディズニーランドや市内視察をして、アメリカ文化に触れ、プログラムを無事終了しました。
 「機会があれば、是非また参加したい」と参加した学生から声があがるほど充実な2週間を過ごしました。

参加学生の感想                                 
●講義では、アメリカ人教授先生がゆっくり丁寧に話してくださるので聞きやすく、内容も面白かった。
●初めて海外に行き、日本とは違う文化・生活・人間と触れてきました。
●バディと一緒にビールストリートに行ったり、買い物に行ったりしてとても楽しかったです。同じ年代の人とコミュニケーションがとれて楽しかったです。バディがいたことで自然と英語を話そうという姿勢になりました。
●今までの人生の中でも相当濃い内容の2週間を過ごしました。
●色々な人に参加してもらいたいです。もう少し英語を勉強していればよかったと思うし、今後もっと英語を身につけたいと強く思うきっかけとなりました。
●長期の留学には少し抵抗のある人や海外への渡航経験の無い人にはとてもお勧めできるものと思います。