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フジテレビ×infocom

番組制作を通じてメディアリテラシーを実践的に身に着ける!


情報コミュニケーション学部では、株式会社フジテレビジョン(以下、フジテレビ)と共同で、番組制作を通じてメディアリテラシーを実践的に身に着ける授業科目「映像表現論」と「海外ロケ体験プログラム—国際交流(メディア)」を実施しています。

 
 

【映像表現論】



 テレビ番組制作を通じてメディアリテラシーを実践的に身に着ける「映像表現論」では、撮影方法や取材の段取りを学んだあと、学生たち自ら取材の交渉やインタビュー、撮影を行いVTRを制作します。
フジテレビの湾岸スタジオでのスタジオロケでは、プロのスタッフの方々の指導のもと、撮影機材などを使って番組を収録します。

     


 

履修学生は、キャスターとしての出演や番組やスタジオの進行を指示するディレクターやカメラマン、AD、ナレーターリポーターなど様々な役割分担を行い、テレビ番組制作に関わる沢山の人々の役割を体験します。

 

★過年度制作した番組はこちらから見ることができます。

【海外ロケ体験プログラム—国際交流(メディア)】



ニュージーランドのオークランドで行う海外ロケ体験のほか、メディアに関する事前講義や機材の扱い方の習得、そしてロケ終了後はフジテレビ湾岸スタジオの専用スタジオでの模擬番組制作をプロの番組ディレクターの指導の下で行います。番組制作の一連の作業をとおして、制作者の視点からメディアリテラシー(=テレビを見る目)を養うことを目指します。
  



 ★事前学習
 メディアリテラシーに関する講義を受け、テーマごとにグループに分かれ、取材ネタ探しや取材先のリストアップ、現地リサーチなどを行います。渡航後の取材のため入念に下調べを行います。現地取材をする際に使用するカメラ機材の使い方やインタビューの仕方など、プロの番組ディレクターからレクチャーを受けます。



 ★現地ロケ
積極的に取材先への下見や該当インタビュー、現地リポートなどにチャレンジします。さらに学生自身が事前に準備した取材プランによりインタビュー・撮影を行います。インタビューの文字おこしを行いながら、取材内容をもとに番組制作・構成原稿を作成していきます。
また番組制作だけでなく、現地の方との交流を通じて、異文化への理解を深めることができます。





★事後学習・スタジオロケ
スタジオ撮影では、完成したVTRを使い、プロのスタッフの指導のもと、実際に番組制作にも使用されている撮影機材等を動かし番組収録にのぞみます。
番組に出演するキャスター、ナレーターだけではなく、番組進行を指示するディレクター、スタジオ進行を指示すルフロアディレクター、その他カメラマンや音声、スイッチャーなど裏方の仕事などすべてを学生たちが担当し、番組制作の一連の過程を学びます。
本番前のリハーサルは、担当する役割ごとに機材の操作方法や収録の流れを入念にチェックし、一発勝負の本番に挑みます。本番修了語には、収録した番組をプレビューし、各学生が重い重いに授業を通じて感じたことを振り返り、フィードバックを受けます。

★過年度制作した番組はこちらから見ることができます。