学部一括入試を経て、2年次から学科に所属します。

現代企業を多面的に読み解く

 今日の急激で大きな経営環境の変化は、企業と社会に多くの変革を迫っています。そのため経営学科では、近未来の変化を機敏に読み解き、適切に対応できる有為の人材を養成することを目的としています。急速な経済のグローバル化に対応する国際経営戦略に関する科目や、働き甲斐や雇用問題といった身近な問題に対応する人的資源のマネジメントに関する科目、知識情報化の進展に対応する情報と技術のマネジメントに関する科目を有機的に配置し、理論・歴史・実証といったさまざまな視点から展開しています。さらにゼミナールでは、専門に特化し、より深く学んでいきます。みなさんも時代の要請に応えた幅広いカリキュラムを通し、一緒に経営学科で、現代の企業と社会を多面的に読み解いていきましょう。

目指す将来イメージ

  • 民間企業の経営企画等スタッフ部門で経営計画、マネジメントに携わる
  • 民間企業の事業部門で企画、マーケティング、営業に携わる
  • 経営コンサルティング等で企業の経営革新やマネジメントを支援するプロフェッショナルとなる
  • ベンチャー企業を起業し、経営者となる

経営学科 設置科目図

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経営学科設置科目図

 1年次には、学部必修科目の経営総論、経営学、会計学、公共経営学、近代経済学などにより、経営に不可欠な基礎知識を修得します。2年次には、企業論や経営管理論などの科目により、企業経営の全体構造を学びます。3・4年次には、学生の問題意識や関心に合わせて、国際経営戦略や人的資源管理、情報・技術マネジメントおよび企業者史などの科目により専門性を高め、企業経営に対する理解を深めていきます。

経営学科 履修モデル

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