学科所属について

学部一括入試を経て、2年次から学科に所属します。
 経営学部の入学試験は学科ごとではなく学部一括で行われ、2年次から学科に所属します。学部必修科目では、いずれの学科に進む上でも必要となる基礎を学び、基礎専門科目では、3学科での学びへとつながるさまざまな専門領域に触れます。また、外国語科目や教養科目を通じて、幅広い視野や基礎的素養を身につけます。学部必修科目や学科紹介ガイダンスの機会を経て、どのような分野を中心に学びたいのか、将来どのような専門領域で活躍したいのかをじっくりと考え、自らの適性や関心に基づいて学科を選択します。

 2~4年次は、経営学科・会計学科・公共経営学科に分かれて、より高度な専門性を体系的に身につけていきます。経営学科では主として営利企業のマネジメントについて、会計学科では会社の利害関係者に役立つ会計情報について、そして公共経営学科では行政組織や非営利組織のマネジメントやスポーツマネジメントについて学びます。所属学科の学科専門科目を中心に理解を深めることになりますが、学科間の垣根は低く、所属学科以外の演習(ゼミナール)や専門科目も履修することができます。所属学科以外の学科専門科目は自由履修科目として卒業に必要な単位数に算入されます。