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これまで「明治大学百年史」編纂によって蓄積された資料の活用と、さらなる調査・研究の拡充を目指し、センターでは下記事業を実施している。 
1 資料調査・収集・研究

資料調査・収集・研究

明治大学史に関する調査及び資料収集を随時行う。私学としての本学の特徴を重視し、創立者と校友、そして地方・地域の調査に力点が置かれている。
また、共同研究プロジェクト・チームにより、複数年に渡る資料調査・研究活動を行っている。2018年現在、(1)創立者研究会、(2)人権派弁護士研究会、(3)アジア留学生研究会、(4)財界人研究会、(5)昭和歌謡史研究会、(6)文学者研究会、(7)三木武夫資料研究会の7つのプロジェクトを並行して実施している。 
2 資料整理・保存

資料整理・保存

学内外から収集した文書・物品・写真・図書等に分類して目録化し、整理・保存する。2016年現在、約100,000点の資料を所蔵している。 
3 問い合わせ、レファレンス対応(サービス)
学内外の明治大学史に関する各種問い合わせ・資料閲覧等に対応する。
閲覧室開架図書(他大学刊行大学史関係図書)目録はこちら(2016年5月現在)
4 編纂

編纂

各種出版物の編集や刊行を行い、情報の共有に向けた活動を行う。『明治大学史紀要』(年1回刊)、『大学史資料センター事務室報告』(同)を定期刊行物として発行する。この他、学内刊行物に「目で見る明治大学」、「大学史の散歩道」などを執筆・報告している。また、学外の新聞・雑誌等に大学史関係記事を随時発表している。 
5 展示

展示

展示

センターで収集・所蔵している資料の各種展示を実施している。
・ 常設展示
 ◎大学史展示室(駿河台キャンパス・アカデミーコモン地下1階)
 ◎阿久悠記念館(  同  )

・ 企画展示
 ◎明治大学小史展(駿河台キャンパス)、地方展(不定期)
  リバティタワー23階共同展示(不定期)等 
6 教育活動
明治大学リバティアカデミー(公開講座)の一つとして「社会人向大学史講座」を開講している。社会に大学史の存在を広く知らせ、その意義への理解を深めることを目的としている。
7 地域・地域交流

地域・地域交流

本学ゆかりの地域・地方と講演・展示会、シンポジウム等を通して交流を図っている。
現在センターでは、情報共有発信の場としての機能を高めるため、上記の業務以外にもさまざまな活動を行っている。