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開催期間:2018年04月29日~2018年05月15日
明治大学 明治大学史資料センター
会期 | 2018年4月29日(日)~5月15日(火) |
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会場 | 明治大学 駿河台キャンパス 明治大学中央図書館1階ギャラリー 月~金 8:30-22:00/土 8:30-19:00/日・祝 10:00-17:00 ただし、4月30日(月)~5月5日(土)は10:00-17:00 |
入場料 | 無料 |
主催 | 明治大学史資料センター 明治大学図書館 四国中央市教育委員会 暁雨館 |
安藤正楽(あんどう・せいがく1866-1953)は、明治法律学校(現明治大学)で国際法を学び、のち愛媛県宇摩郡(現四国中央市)を拠点として、当時一級の知識人や芸術家と交流を深めながら反戦・平等を訴えた文人思想家・歴史家です。1907年(明治40)建立の日露戦争戦役記念碑撰文に、正楽は戦争の過ちを批判して「忠君愛国の四字を滅するにあり」と寄せました。その碑文は問題視されて全体が削り取られ、現在も「顔のない碑」として残されています。
展示・講演会では、正楽の貴重な論考や書画を通して、その思想の淵源を辿るとともに、正楽が学んだ明治法律学校とその時代を紹介し、正楽の訴えた反戦・平等思想の現代的意義について考えます。
明治大学総務部総務課 大学史資料センター
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