情報化の役割は、法人・大学の運営を支えることであり、その最終的なミッションは、「長期ビジョン・グランドデザイン・中期計画の実現を支援すること」です。
そこで、AIをはじめとするデジタル技術の活用を変革のエンジンとして、これまでに策定した情報化戦略に基づく取り組みを継続・発展させつつ、社会環境や技術動向の変化を踏まえ、情報化のあるべき機能・役割を整理してきました。
その検討にあたり、本学の情報関係機関の体制および情報システムを、マネジメント、基盤系、コミュニケーション系、教育系、研究系、法人系の6つの領域に分類し、それぞれについて情報化ビジョンを体系的に整理しています。
「マネジメント」は、情報化ビジョンを遂行・実現するための管理制度、組織体制および人材を対象とし、「基盤系」および「コミュニケーション系」は、ネットワークやデータベース等、AI・データ活用を支える全学的な情報基盤としての役割を担う情報システムを対象としています。
また、「教育系」「研究系」「法人系」は、教務事務システムや財務・人事システム等、各部門の業務や活動において利用する情報システムを対象としています。
マネジメントをベースとし、各領域が相互に連携しながら、情報化のミッションを達成していくため、各領域で実現すべき情報化ビジョンの体系を下図に示します。