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モデルナ社製新型コロナウイルスワクチンへの異物混入に関わる本学の対応について(重要)

2021年8月31日
 
モデルナ社製新型コロナウイルスワクチンへの異物混入に関わる本学の対応について(重要)


8月26日に厚生労働省から発表がありましたモデルナワクチンへの異物混入について、明日から始まる本学の接種で使用するワクチンは使用見合わせの対象外であることが確認できました。

ただし、8月29日に群馬県の接種会場で1本の未穿刺バイアル内に異物が確認された事案について、該当のロット番号と本学の接種で明日から使用するワクチンのロット番号が一致することが、30日夕方の厚生労働省報道発表により確認されました。

厚生労働省によると、「バイアルに混入した異物は、これまでに複数のロットでごくまれに発見されている製品のゴム栓様の異物である可能性が高いと考えられ、同一ロットの他のバイアルについては有効性及び安全性に問題はなく、当該ロットのワクチンの接種を差し控える必要はないと考えられます。」とのことです。

本学では、複数の看護師で使用前にバイアルに変色、異物の混入、その他の異常がないかを目視で確認することを徹底したうえで明日から接種を実施いたします。

ご理解のほど,よろしくお願い申し上げます。

■本学で使用予定のロット番号:Lot 3005236

・新型コロナウイルスの一部ロットの使用見合わせについて(厚生労働省)
 (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_tmmiawase.html

・群馬県における新型コロナウイルスワクチンの一部ロットの接種中止について(厚生労働省)
 (https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20768.html

以 上