明治大学博物館は、2021年開催のミュージアムキャラクターアワードにおいて、明治大学公式キャラクター「めいじろう」と広島大学総合博物館のキャラクター「ヒロッグ」が1位をかけて競い合ったことを縁として、広島大学総合博物館との大学博物館間交流を行っています。
今回、広島大学総合博物館から、中坪孝之館長(統合生命科学研究科教授)、黒島健介学芸員、鎌田沙希さん(学生スタッフHUMs)の3名が来館しました。明治大学博物館の千葉修身館長(商学部教授)、三宅奈緒さん(学生広報アンバサダー、文2)らが出迎え、一行を展示施設や収蔵スペースに案内しました。また、大学博物館による学生への教育普及活動や博物館運営への学生の参画などについて、活発な議論を交わしました。対談の詳細は、広島大学総合博物館ニューズレターVol.17(2024年3月発行予定)に掲載予定です。
明治大学博物館と広島大学総合博物館では、大学博物館間及び学生スタッフ間での交流を更に推進し、社会に求められる大学博物館の方向性を検討・実現していきます。