2025年02月09日
【地域連携】2024年度学生派遣プログラム(鳥取市、鯖江市、長崎県)成果発表会を実施しました
2024年11月20日
明治大学 社会連携事務室
学生による成果発表の様子
オンラインでの現地関係者との意見交換
【鳥取市】鳥取市役所始め現地関係者の皆様と参加学生
【鯖江市】鯖江市長と参加学生・本学教員
【長崎県】参加学生と本学教員
地域連携推進センターは11月6日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで、2024年度学生派遣プログラムの成果発表会を開催しました。
参加した21名の学生は鳥取県鳥取市、福井県鯖江市、長崎県に分かれ、事前学習、現地での調査活動を経て、設定テーマに基づいた提案発表を行いました。各地域の関係者や現地でお世話になった方々もオンラインで参加しました。
鳥取市とのプログラムでは、地域振興ツアー実施、学習スペース×遊休不動産の活用等の提案、若者向け「映像×ツアー」実施、空き家を利用したコミュニティスペース創出等の提案がありました。その後、本学卒業生で株式会社週末住人の深沢あゆみさんらとの意見交換を行いました。
福井県鯖江市とのプログラムでは、つつじマラソン+たすき&グルメ、DAILY WALKING PROJECT等の提案、外国人向けサイクリングツアー、街ごとホテル、本学との連携事業等の提案がありました。その後、鯖江駅前商店街会長の久保田裕之さんらとの意見交換を行いました。なお、佐々木勝久鯖江市長が来校され、発表会に参加いただきました。
長崎県とのプログラムでは、本明川水上競技場の施設改善、諫早市のスポーツ冬合宿に特化した街づくり、「結いの浜」におけるビーチスプリントローイング大会の開催等の提案がありました。その後、本学卒業生でアナウンサーの前田真里さんや長崎県ローイング協会強化部長の北野雄一さんらを交えて意見交換を行いました。
社会連携機構長の黒澤睦副学長は、「地域活性化には、その地域にしかない財産、特色を最大限に生かしていくことが重要である。今後もぜひ交流地域を訪れてほしい」と締めくくりました。
【鳥取県鳥取市】
・参加人数:8名(4名×2班)
・テーマ:若者が魅力的だと感じる地域づくり
・目的:出身地を問わず、若者が鳥取という地域に興味をもち、親しみや愛着を感じられるような地域づくりについて、提案を行う。
【福井県鯖江市】
・参加人数:8名(4名×2班)
・テーマ:北陸新幹線の福井県内開業するも駅のない市の考察(新幹線スルーのまち)
・目的:新幹線開業により福井県は盛り上がる一方、鯖江市には新幹線停車駅がなく、開業に合わせ特急列車が廃止となった現状等について調査を行い、地域振興に資する提案を行う。
【長崎県】
・参加人数:5名(体育会端艇部員から選抜、1班)
・テーマ:本明川水上競技場の利活用による『スポーツのまち 諫早』の知名度向上と交流拡大
・目的:諫早市の本明川水上競技場(ボートコース)の利活用を始め「スポーツ」を切り口とした、観光等を組み合わせた地域活性化策等の提案を行う。
参加した21名の学生は鳥取県鳥取市、福井県鯖江市、長崎県に分かれ、事前学習、現地での調査活動を経て、設定テーマに基づいた提案発表を行いました。各地域の関係者や現地でお世話になった方々もオンラインで参加しました。
鳥取市とのプログラムでは、地域振興ツアー実施、学習スペース×遊休不動産の活用等の提案、若者向け「映像×ツアー」実施、空き家を利用したコミュニティスペース創出等の提案がありました。その後、本学卒業生で株式会社週末住人の深沢あゆみさんらとの意見交換を行いました。
福井県鯖江市とのプログラムでは、つつじマラソン+たすき&グルメ、DAILY WALKING PROJECT等の提案、外国人向けサイクリングツアー、街ごとホテル、本学との連携事業等の提案がありました。その後、鯖江駅前商店街会長の久保田裕之さんらとの意見交換を行いました。なお、佐々木勝久鯖江市長が来校され、発表会に参加いただきました。
長崎県とのプログラムでは、本明川水上競技場の施設改善、諫早市のスポーツ冬合宿に特化した街づくり、「結いの浜」におけるビーチスプリントローイング大会の開催等の提案がありました。その後、本学卒業生でアナウンサーの前田真里さんや長崎県ローイング協会強化部長の北野雄一さんらを交えて意見交換を行いました。
社会連携機構長の黒澤睦副学長は、「地域活性化には、その地域にしかない財産、特色を最大限に生かしていくことが重要である。今後もぜひ交流地域を訪れてほしい」と締めくくりました。
【鳥取県鳥取市】
・参加人数:8名(4名×2班)
・テーマ:若者が魅力的だと感じる地域づくり
・目的:出身地を問わず、若者が鳥取という地域に興味をもち、親しみや愛着を感じられるような地域づくりについて、提案を行う。
【福井県鯖江市】
・参加人数:8名(4名×2班)
・テーマ:北陸新幹線の福井県内開業するも駅のない市の考察(新幹線スルーのまち)
・目的:新幹線開業により福井県は盛り上がる一方、鯖江市には新幹線停車駅がなく、開業に合わせ特急列車が廃止となった現状等について調査を行い、地域振興に資する提案を行う。
【長崎県】
・参加人数:5名(体育会端艇部員から選抜、1班)
・テーマ:本明川水上競技場の利活用による『スポーツのまち 諫早』の知名度向上と交流拡大
・目的:諫早市の本明川水上競技場(ボートコース)の利活用を始め「スポーツ」を切り口とした、観光等を組み合わせた地域活性化策等の提案を行う。