「遊海しんち」明大ブース
新地町長との対談
「デイキャンプ」調理風景
「デイキャンプ」の様子
福島県新地町との連携事業として2025年8月に町内で行われた夏祭りやデイキャンプに69名の学生が参加しました。
新地町は東日本大震災や福島沖地震の被害を受けた地域で、本学と2012年に震災復興に関する協定を、2019年には包括的な連携協定を締結しており、これまで様々な連携事業に携わってきました。
今年は夏祭り「遊海(ゆかい)しんち」や他県小学生招致事業の運営ボランティアや、自然・環境教育を目的とする小学生対象の「デイキャンプ」を開催するため、公認ボランティアサークル「しんちーむ」39人と「体育会ローバースカウト部」30人の学生が同町を訪問しました。また今年は「しんちーむ」学生が新地町長と対談を行い新地町への理解を深めることができ、大学と地域連携の意義を考えるきっかけになりました。
これらの事業は、単なるボランティア派遣プログラムではなく、学生たちが活動を通じて社会性や実践力を養えるよう、新地町の担当職員や教育委員会のご協力のもと実施されました。
■遊海しんち2025運営ボランティア(開催8月2日(土))
公認ボランティアサークルしんちーむ、体育会ローバースカウト部の学生が準備、当日の運営ボランティアに参加。その他輪投げや水射的が体験できる明大ブースを出展。この明大ブースには約150名が集まり、明大グッズなどの記念品をお渡ししました。
■新地町デイキャンプ(開催 8月3日(日)・4日(月))
体育会ローバースカウト部が主催・運営。自然・環境教育を目的とした小学生対象のキャンプを新地小学校で開催し、小学生62名が参加しました。