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社会連携・社会貢献

文部科学省との共催「熟議2012in明治大学」を開催しました

2012年04月04日
明治大学

  明治大学社会連携機構は3月31日(土)、駿河台キャンパス・アカデミーコモン2階会議室において、文部科学省との共催による「地域と共生する大学づくりのための全国縦断熟議『熟議2012 in 明治大学』」を開催しました。全国縦断熟議は、文部科学省と国立大学法人との共催により全国各地で実施されましたが、私立大学では本学が初めての開催となりました。
  会場の外では春の嵐が吹く中ではありましたが、テーマ「地域の活性化について考える~地域との協働~」のもと関係する自治体・市民・NPOの方など傍聴者を含めて120名が参加しました。

  本学代表としてあいさつした福宮賢一副学長・社会連携機構長は、「本学の社会連携活動は、1997年に成田市との連携事業をきっかけとして、1999年リバティアカデミー開講、2010年には社会連携機構が創設された。生涯学習と地域連携が織りなす社会連携活動は、教育・研究活動を通じて学内に蓄積された知的資産を社会に還元し、学問の大切さを知っていただくという意味で、極めて重要な役割を担っている」と述べました。
続いて文部科学省を代表してあいさつした合田隆史生涯学習政策局長は、「少子高齢化が進む中で、これからは高齢者の生涯学習が重要になってくる。生涯学習で学んだ方々が、これからの地域を支えていく。また、大学の役割としても、地域をフィールドとした活動を行うとともに、活動する市民を支援する必要がある」と期待を語りました。
  熟議では、Ⅰ地域の再生(を考える)、Ⅱ地域のブランド(をつくる)、Ⅲ地域とのつながり(を考える)の3つのサブテーマのもと、8グループに分かれて、地域の課題を共有し活性化策を話し合いました。

  3時間近い熟議の後、各グループで意見をまとめ、全体会では8グループの報告がありました。平林正吉文部科学省生涯学習推進課長は、「いろいろな立場の方が参加する話し合いで、研ぎ澄まされた意見が多くあった。今回の熟議をきっかけとして、人脈を広げていくとともに、それぞれの所属団体等でも『熟議』を広めてもらいたい」と講評しました。最後の閉会あいさつに立った大友純リバティアカデミー長(社会連携機構副機構長)からは、「利害のない人たちが集まり、話し合いを行うことは実は重要なこと。新しい知恵というものは、ひとりの判断よりも、今回のような話し合いから生まれてくるものである。未来の創造的アイデアにつながっていく」と今回の熟議の意義と成果を強調しました。
  参加した方からも、「各現場の生の声を聞くことが出来て有意義であった」「一回限りではなく、所属する団体などでも行うことで違う意見が出るのではないか」などの声も寄せられ、4時間以上の議論でも物足りないほど、熱気に満ちたものとなりました。

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