矢代操ホールにて記念撮影
様々な分野での交流に期待
10月23日(火)に,本学創立者である矢代操先生の出身地,鯖江市の牧野百男市長,野村一榮鯖江商工会議所会頭ほか5名の関係者が,福宮賢一学長,藤江昌嗣副学長,須田努地域推進連携センター長と懇談を行いました。
一行は,駿河台キャンパス リバティタワー23階「サロン燦」で実施している「ふるさと鯖江フェア」の視察を行った後,矢代操ホールにて実際に提供されている食事を楽しみ,場所を貴賓室に移して懇談となり,矢代操先生をご縁に交流を深めていくことが話し合われました。「ふるさと鯖江フェア」は,鯖江の特産野菜やお米を使ったメニューを期間限定で提供し,広く鯖江のことを知ってもらうことを目的に実施しています。
本学と鯖江市は,2010年度から連携講座の開講や就職キャリア支援プログラムとして明大生による「鯖江ブランド創造プログラム」などの取り組みを進め,2011年11月には「鯖江市と明治大学との連携協力に関する協定書」を締結しました。
2012年度は,本学卓球部による小・中学生への指導や,婚育に関する講演会などが実施されました。また,11月に実施される「さばえものづくり博覧会2012」への出展も予定しています。
懇談では,現在の様々な連携事業の進捗状況の確認や,創立者の顕彰事業の進め方などが話し合われ,今後益々交流が深まることを期待して終了となりました。