Go Forward

社会連携・社会貢献

創立者出身地への学生派遣プログラム参加者による熟議FINALを開催しました

2013年01月10日
明治大学

 2013年1月7日,社会連携機構は,今年度初めて実施した「創立者出身地への学生派遣プログラム」のしめくくりとして,「学生派遣プログラム参加者による熟議FINAL」を開催しました。
 福井県鯖江市,山形県天童市,鳥取県鳥取市への学生派遣プログラムに参加した22名と社会連携機構スタッフ,受入れ自治体職員が,参加地域・参加グループ混在の4グループに分かれ,今回のプログラムに参加したそれぞれの立場から,「創立者出身地への学生派遣プログラム」をテーマに,プログラム全般や取り組んだテーマ,次年度のプログラムに望むことなどについて熟議し,今年度のプログラムを総括するとともにその課題と解決策をまとめ,次年度のプログラムへの改善案を提案すること,参加者全体で交流を深めること,参加者同士のネットワークをつくることを目的に開催したものです。
 グループごとの熟議内容発表では,プログラム全体のスケジュールや現地での滞在スケジュール構成,テーマ設定などについて,今回のプログラムの課題をもとに解決策が報告されました。
 熟議全体会終了後に行われた懇親会では,参加者それぞれが,夏期の現地フィールドワークの思い出などを語り合いながら,交流のひとときを過ごしました。

 社会連携機構では,今回の熟議成果を次年度プログラムに反映させ,「創立者出身地への学生派遣プログラム2013」を実施することにしています。