Go Forward

社会連携・社会貢献

成田社会人大学 明治大学へのフィールドワークを開催しました

2013年10月11日
明治大学

 成田社会人大学は、1997年に成田市からの「市民の自由時間の増大や生活水準の向上等に伴う生涯を通じた学習意欲の高まりに応えるため、市民がより専門的な学問を学ぶ場を提供し、国際化時代に対応できる人材を育成したい」との「市民カレッジ」開講の要望を受け開設しました。
 2013年度は国際社会課程(テーマ:世界紛争と領土問題~世界平和に向けて~)、地域社会課程(テーマ:地域デザインとまちづくり~地域の歴史・文化・コンテンツを活かした地域ブランディング~)、緑地環境課程(テーマ:持続的社会の実現に向けて~より良い暮らしに欠かせない地球環境~)の3課程を設置し、計237名が受講しています。
 9月28日(土)には、明治大学でのフィールドワークを開催し、受講生たちは、山口政信法学部教授による記念講演「ことば遊びと笑い」を受講しました。
 記念講演後には、講師・受講生を交えての懇親会を開催しました。会場には小泉一成成田市長もお越しいただき、山口教授の記念講演を受けた「ことば遊び」を取り入れた挨拶をし、会場は大いに盛り上がりました。




 懇親会ではアトラクションとして明治大学の学生団体が日頃の活動の成果を披露しました。明治大学混声合唱団は計8曲を披露しました。演目のうち「朧月夜」では、参加者を交えての斉唱を行い、会場に歌声が響き渡りました。




 続いて登場した明治大学マギーグルッペ奇術研究会が披露したマジックにも会場は大いに湧き立ちました。


 5月に開講した成田社会人大学は、各課程共10講座を設け、それぞれのテーマを深く学ぶカリキュラムとなっています。今年度も11月末の修了式まで引き続き受講生は意欲的な学習を続けます。